申込不要の【夏限定和歌山城定時ガイド】は、現在、西ノ丸庭園入口からのみスタートしています。実施日程をご確認の上、ご利用ください。

雨、和歌山城研修、そして晴天へ

 研修部主催の和歌山城研修が、6月15日(土)実施されました。

 集合時刻の9時45分には、雨が降りはじめましたが、西の丸をスタート。最初は山田さんの説明です。北堀沿いに歩き、御橋廊下からの天守をみて、駿河櫓、物見櫓、月見櫓の跡を紹介の後、一ノ橋へ。大手門で雨を避けながら、大手門の説明。秋篠宮様お手植えの楠をみながら、桃の刻印、鏡石、3種の石積みと雁木、岡口門と12個の狭間を持つ土塀、と話が進むうちに、いつのまにか雨は止んでいました。

 バトンタッチして、次の説明は、山本千賀さん。表坂からはじまりです。松ノ丸櫓台から眺めながら、堀の埋め立て計画と熊楠、紀州富士の話、松ノ丸の長い野面積、ジ城内2番目に古い楠、梛の話、松ノ丸から見おろして、4番目に古い動物園、七福の庭の話と続き、本丸跡へ。ここに『厩』があったことは意外でした。

 天守一ノ門からは、工藤さんに交替。和歌山城には25の門があったそうです。天守の分類、天守各部の名称などの詳しい話が聞けました。かつて天守二ノ門からまっすぐに石段があったという話を聞いた後、特別に許可をもらって、立入禁止の天守北側に、ほぼ1年ぶりに入ることができました。転用石や古天守があったとされる盾御蔵台、金明水井戸櫓、埋門、水ノ手門が紹介されました。

 最後の案内は、山本均さん。裏坂を礎石をみながら降りて、台所門の前に3つの建物があった話、そして、二の丸御殿から大坂城へ移築された紀州御殿の話、御橋廊下を渡り、養翠園と対になる大灯籠と、話が続きました。この頃には、日射しも強くなっていて、スタート時の雨は何だったの?という感じでした。

 四者四様の案内スタイルを体験することができました。

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