旧制和歌山中学校の運動場スタンド

スポット情報

ここは現在、県立桐蔭中学、高校、青陵、陵雲高校ですので、ご見学はウイークディを避けましょう。

これは北翼のスタンドです。長さ52メートル、西側11段、東側10段です。

北翼から直角に曲がり、東翼が続きます。長さ112メートル、12段あります。

もともと運動場の東には吹上砂丘が広がっていて、それを生かしてコンクリートのスタンドが造成されました。大正11年11月、まず東翼ができ、翌年、北翼ができたそうです。当時、全国的にみても立派なものだったようです。令和3年、国の登録有形文化財に指定されたそうです。

今、春の光の中、人けのないスタンド前で現役の少女が、一人、黙々と走っていました。何本も何本も。このスタンドに見守られ、成長した人々に続かれんことを。

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