味な和歌山
和歌山は味噌・醤油・鰹節の発祥地、いわば日本食文化の原点です。
おかいさん | 和歌山のソウルフード おかゆではありません。おかいさんです。 和歌山の朝食はコレなんです。 |
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中華そば |
昨今、「和歌山ラーメン」と呼ばれています。お店の手ーブルには必ず、なれ寿司とゆで卵がテーブルにあり、食べたい人が勝手に手に取り食べ、自己申告で支払います。 |
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しらす | 旬 3~5月 9~10月 アツアツご飯にしらすをたっぷりのせる。 もうそれだけでご馳走です。 |
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南高梅 | 旬は6月。 和歌山の梅、南高梅は皮が薄く肉厚で大変おいしい梅です。 名前は技術開発に協力した「南部高校の梅」から生まれました。 |
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ひとはめ | 何これ?実は海草です。 鍋物に入れたり、巻きずしにも。旬は、1~3月。 |
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わさび寿司 | ワサビといえば他県を思い出されるでしょうが、昭和30年代に印南町真妻地区からワサビが全国に移植されました。 今でも有田川町でピリッ辛いワサビの葉で巻いたワサビ寿司は美味しいです。 |
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なれ寿司 | 日本三大腐れ寿司の一つ、サバ寿司です。 戦国時代に信長が紀州攻めをして海南市日方で、孫市の鉄砲衆と戦った時、逃げ出した村人達の中に弥助という男が、大慌てで、飯櫃に塩鯖をぶち込み、数日後に腐っているなと思いながら食べたら美味かったのが始まりとか・・・。 ビギナーズは 早なれからどうぞ。 |
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こけら寿司 | 和歌山市和歌浦沿岸の漁師町の行事食の箱寿司です。 和歌浦でよく漁れるエソを、小骨を取り除きながらそぼろ状にする手間ひまかけた物で、今日の「箱寿司」「押し寿司」の原型とも言われているとか。全国的に主に祝いの時に食べる寿司を言うそうです。語源は屋根を葺くのに杉ヒノキを薄く削った「こけら板」を使った事や家を建てた時に祝として食べたので「こけら落と し」の語に因んだとか・・・。 「池田商店」80歳元気なおばあちゃんの手作りです。 |
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めはり寿司 | 農家の人たちのお弁当代わりだった、高菜の浅漬けの葉で包んだ大きな握り飯で、口を大きく開けて食べると、目を見張った顔つきになる所からついた名前らしい。 | |
ケンケン鰹 | すさみ町発祥の引き網一本釣り漁法で地域ブランドの絶品鰹です。 また「もちカツオ」も春のご馳走です。釣り上げて4,5時間以内のもので身に脂肪分が少なくその名の通り、餅のような弾力があります。 |
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生姜ごはん | 新生姜の旬は6~8月。 冷めても美味しい生姜ごはんは、バテ気味の夏や体を温めたい冬にも美味しいですよ。 |
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山椒 | ぶどう山椒 生産量ダントツ!日本一。 NHKの「ためしてガッテン」で山椒の特集がありました。健康パワーを佃煮・ドレッシング等々に。 |
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備長炭 | 弘法大師が伝えたといわれる炭作りで 田辺の炭問屋で、備中屋長左衛門の炭が最も人気があり「備長炭」と呼ばれたことに始まります。紀州備長炭で焼けば、また格別な味わいが楽しめます。 |