『和歌山の 名所無料で ガイド中』語り部が皆様をお待ちしているのは、この時、ここで!!

spot spot 大国主の平野の物語1

ねこ駅長の和歌山電鐵貴志川線、貴志駅から南へ10分ほど歩くと、諸井橋の手前にこの石碑が見えてきます。更に南へ登った先に大国主神社が鎮座しています。

 

伊太祁曽神社で出てきた、大国主命が紀州に来られたという伝承が、ここの由縁にも書かれています。

 

このかけ作りになった姿のいい神楽殿は江戸時代の建造で、紀の川市の文化財に指定されています。大国主の神話のみならず、この神社には、平安、鎌倉、戦国、江戸時代といくつもの物語が残されています。又、周辺の古墳との関係も興味深く、10年に一度の大飯盛物の祭りは現代の圧巻です。一度では語りきれない、大国主の平野の物語を、少しづつ語って参りましょう。