『和歌山の 名所無料で ガイド中』語り部が皆様をお待ちしているのは、この時、ここで!!

『和歌山市東部ウォーク』実施報告!!

スポット情報

『和歌山市東部ウォーク』実施しました!!

春の実施を延期していた事業部の和歌山市東部ウォーク、リトライは、予定どおり11月27日に実施することができました。

コロナ感染予防のため、30名の参加者に2つのグループに分かれていただき、全行程を別々に歩きました。実際には、当日欠席の方が3名いらっしゃったので、27名のご参加でした。

宮井用水の音浦分水工は、市東部の水田地帯に分水する古代からの重要施設!語る言葉にもついつい力が入ります。

鳴神社の前の鳴武神社(壺之御前)を説明!

鳴神の阿弥陀寺本堂は、明治初期に廃寺になった大智寺の徳川秀忠霊廟の移築建築物で重要文化財。豪華な彫刻などに驚嘆の声があちこちであがりました。

あれが、大谷山、大日山、井辺八幡山、福飯ヶ峯、、、今は、建物に見え隠れしますが、古代の紀ノ川を遡上する船からは、大和への入口、紀之水門を象徴する光景だったことでしょう。

津秦天満宮では、菅原道真のお話をさせていただいただけでなく、宮司さんのご好意で川合小梅さんが描き奉納した三十六歌仙の絵を拝見させていただきました。

今年度の語り部ウォークは、無事終了いたしました。次は、どこを歩きましょうか?

 

 

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