メニュー、「スポットスポット」の「大国主の平野の物語」も4をかぞえました。国主神社には、祈雨や竜の伝承が多く、その舞台はだいたい国主淵です。平安時代の天皇達のお話も、そうです。書き出して、何と!国主淵の写真が全くないのに気付きました。昨日夕方、車が止められるか下見に行って、今朝から撮影敢行しました。

みなさんよくご存知の、諸井大橋のすぐ南に、この諸井関があります。その上流が国主淵です。深い緑をたたえて、静まっています。が、トロピカルな和歌山の夏空の下、明るい世界です。

でかい鯉が青石の浅瀬で苔を食べてたり、中央で同じような大きな魚が跳ねたり、未だ涸れぬ小滝にお歯黒蜻蛉が群れていたり。
ここは元ほたるの里といわれた公園です。ほたるはいなくなってしまったのですが、なかなかよい汀の公園です。遊泳は禁止!ですが。なんせ、竜の棲みかなのですから。
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