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冬の雲飛ぶ紀ノ川

スポット情報

白金の雲が飛ぶ和歌山の冬の始まり。遠い昔、飛鳥時代から現代に至るまで、大和から紀伊の水門に至る幹線道路は、紀ノ川北岸を通っています。ところが、今、南岸の山並中腹を走る道ができつつあります。これは、その途中から北東、橋本、奈良方面を撮りました。冬雲の間から陽光が射し、街を薄桃色に浮かび上がらせています。

うねりながら続く道を振り返ると、南岸の山が色づいています。この日は靄が多く、曇っていますが、まだ紅葉はオレンジ色に近いものでした。

これは少し西行してからやはり北東、和泉山脈を撮ったものです。木の種類にもよるのかもしれませんが、やはり例年より紅葉の色が浅いです。暖かい日が続きましたが、明日以降、寒くなるとのこと、一気に冬が来るでしょうね。前景は果樹園。そしてこの道はフルーツラインと名付けられています。蜜柑、柿、桃、梅、苺、キーウイ、金柑、和歌山はフルーツ王国です。皆さん、ぜひ味わいにお越しください!

 

 

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