城下町和歌山の北の入口『本町御門』跡から大和街道を東に進むと、『柳堤』ですが、北側には町家がないいわゆる『片町』でした。
地蔵の辻まであと少しのところにカンヒザクラが一本あり、和歌山の早咲きの桜として有名です。あまり気にも留めていなかったのですが、2月16日の夕刻、通りかかった時に、ふとカメラを向けてみようと思い、じっくり見つめてみました。
するとどうでしょう。なんと、このサクラには、花の蜜を吸いにきているのでしょうか、10羽ほどのメジロが飛び回っていたのです。
なんともかわいらしい光景で、しばし、時の経つのを忘れてしまいました。お近くにお住まいの方、すぐに行けば、間に合うかもしれません。どうぞ、魚上氷(うおこおりをいずる)の候の和歌山へ!
コメント
2月23日、本日通りかかった時、元バス停の部分に路上駐車の車がいっぱいで、ちょっと気になりました。メジロがいたのかどうかまではわかりませんでした。花は、今の方が見ごろかもです。
ありがとうございました😊。清水さんにLINEで送っていただいたのですが、不調法でこれによう載せませんでしたので、よかったです🌸。お二人のおかげで今年の寒緋桜を堪能できました。✌️
コメントに対する返信というモノに初挑戦します。もう、雨水の初候になってしまいました。土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)というそうですね。昨日のウォークリハの時にも、まだメジロが群がっていました。ぜひ、見に行ってください。
2月17日、本日通りかかった時にも、メジロが何羽か群れていました。ついでに、それを追う望遠レンズも数台見ました。見たい方はお早めにおいでください。